一門の誇り。井上慶太先生。伝えたい思い。棋風と魅力。まとめ

いつもニコニコされていらっしゃるイメージですよね！
順位戦でもA級在位3期。ご自身も実績を残しつつ、優秀な弟子をたくさん育てられている。そんな井上慶太九段のここまでの道のりを魂をこめてまとめました！

おまかせください！

では最初に。井上慶太九段の、棋士としての歩みをまとめました！

井上慶太九段は基本的には居飛車党です。
ただ、対戦相手が振り飛車にしてきた場合には、振り飛車を選択し「相振り飛車」にするケースもあります。

井上慶太九段といえば加古川観光大使。このチーム名で第4回ABEMAトーナメントにも出場されていますし、第1回ABEMA師弟トーナメントのチーム名も「加古川の太陽」。まさに加古川を背負って戦われていらっしゃいます。

井上慶太九段には弟子がたくさんいらっしゃいます。
棋士では、稲葉陽八段、菅井竜也八段、船江恒平六段、出口若武六段、横山友紀四段、狩山幹生四段、藤本渚四段。そのほか奨励会にも多数在籍されており、個人的には中七海三段に注目しています。

そんな井上一門ですが、やはり原風景として井上慶太九段がお父様からほめられて将棋がどんどん好きになっていったというところがあるのかと思います。
・・・それにしても、すでにA級棋士2人。タイトル経験者。挑戦者。本当にすごい一門です。

井上慶太九段は熱心な阪神タイガースファンとしても有名です。兄弟子である、谷川浩司十七世名人とともに甲子園球場に阪神タイガースの応援に行かれているところをテレビ撮影されたこともあります。
また、日本将棋連盟関西本部からタイガース所属選手に名誉段位や賞状などを贈呈する際は、阪神タイガースのレプリカユニフォームを着用もする徹底っぷりです（笑）。

ありがとうございます。井上慶太九段の熱い戦いの歴史を知ってしまったら、もう。目が離せませんね！