緻密な序盤。和田あき先生。同世代。姉妹。棋風と魅力。まとめ

和田あき女流二段は北海道札幌市のご出身です。

5歳のころ将棋を覚えます。お父様がお兄様に将棋を教えているのを見て、「私もやってみたい」となったのがきっかけです。

和田あき女流二段が「女流棋士になりたい！」と最初に思ったのは、5歳のころ。女流三段女流三段の指導をうけたのがきっかけです。

はい。
その後、香川愛生女流四段や、渡辺和史七段も通われた吉祥寺の将棋クラブ。LPSA中井塾。川口の大野八一雄七段の将棋教室で実力をみがかれます。

和田あき女流二段は、同世代である、

・竹俣紅さん(現在アナウンサー)
・山根ことみ女流三段
・長谷川優貴女流二段

と大会で対局を重ねられ、のちの研究グループや第2回女流ABEMAトーナメントでのチーム山根結成にもつながっています。

和田あき女流二段はデビュー初年度。

・白瀧あゆみ杯争奪戦優勝
・マイナビ女子オープン挑戦者決定戦進出

と衝撃の活躍をされます。デビュー初年度でのタイトル挑戦者は棋士、女流棋士を通していまだにいません。それだけに、その衝撃の大きさが見えてきます。

そうなんです。
和田はな女流１級は2022年度に優勝されています。ちなみに、第2回女流ABEMAトーナメント。チーム山根のメンバー。山根ことみ女流三段、塚田恵梨花女流二段も白瀧あゆみ杯争奪戦優勝経験者です。監督。森内俊之九段のアドバイスで今後の飛躍に期待です！