渡辺明九段もオススメ漫画。「ひらけ駒!」。名場面。モデル棋士・女流棋士情報のまとめです!
- 漫画「ひらけ駒!」。名場面。モデル棋士・女流棋士情報についてバッチリまとめてわかります!
- 棋士たちをいままで以上に応援したくなります!
- 将棋を観るのがもっと楽しくなります!!
あらすじ
キャッチコピーは「読むと元気に、成る」。
将棋をテーマに、母と子の日常を描いた心温まる物語。作中には、実在のプロ棋士も多く登場する。 将棋に熱中する子どもを見守る母の視線を中心に、将棋の世界と親子のやり取りをひたすら静かに描く、数ある将棋漫画の中でも異彩を放つ作品である。
参考記事:wikipedia
名言集
なんでそーいう事訊くの?大人?子ども?って
宝(主人公)の友人
かんけーないよ!将棋強いのに大人も子どももかんけー無い!
2巻。勝負事に大人も子どももかんけーありません。藤井聡太竜王・名人(王位・王座・棋王・王将・棋聖)の14歳。棋士デビュー戦。対局相手は76歳。加藤一二三九段。勝負事に大人も子どももかんけーありません。だからこそ、勝負は尊く美しいのかもしれません。
強くなりたかったら
水嶋先生
強いやつと指すしかないだろ
5巻。将棋で負けるのはつらい。でも弱いままなのはもっとつらい。強くなるには強い相手と指して相手の強いところを吸収していくしかない。戦い続けるしかないということなのでしょう。
詰将棋は「あてる」ものではないですよ
壇レイコ女流二段
詰将棋は「解く」ものです
6巻。詰将棋は誰のためにやっているのか。自分のため。自分が強くなるため。正解したかどうかを他人に認めてもらうためではありません。「あてる」のではなく「解く」。解いて理解し、次の対局の糧。武器にしていくための詰将棋・・・。
オレ道場行って昇段取り消してもらってきます
宝(主人公)の友人
7巻。昇段のかかった一局を落とした宝(主人公)の友人。対局相手に「オレが負けたことにしておくよ」と言われ、ついその言葉通りに自身が勝ったことにしてしまいます。
その後自責の念にとらわれ続け、ふっきったときの言葉。米長邦雄永世棋聖の「相手の大事な将棋ほど、力を出して負かせ」 という名言を思い出す場面です。
最近物忘れの激しい43歳だ
貴志くんのパパと宝(主人公)
初段になりたいんだオレなれると思う?
なれると思うよ
まじかよ
8巻。この直前。貴史くんのパパは貴史くんに「ひとつだけわかってることがあるぞ。やっていればゆっくりとだが確実に強くなるということだ。」と伝えます。その言葉は正しいと思いつつ、自信がもてない。葛藤の中、貴史くんのパパもやってみる。将棋を強くなってみたい。今からでも。今以上に若くなることはないから。
大人って天才って言葉好きだよねー
みずきちゃん
8巻。「天才」とかんたんに片付けるな、と子どもに言われる。「よくわからないけれどすごいもの」。それは本当に「天才」だからなのでしょうか。
強くなる子は勝手に強くなります
木龍七生先生
ほうっておきましょう
8巻。「ほうっておく」。オトナができる子育ての極意のひとつ。わかっていても難しい・・・?
漫画のモデル。棋士一覧。
棋士番号 | モデルと思われる棋士 | 漫画中のキャラクター名 |
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※ 現在調査中 |
※ 物語前半。実在棋士・女流棋士が登場します。
まとめ
小さいお子さまがまわりにいる方。ご自身が将棋に夢中な方には共感できる部分がとてもたくさんある作品ではないでしょうか。
今後も漫画「ひらけ駒!」。名言。モデル棋士・女流棋士情報について、追記していきます。漫画「ひらけ駒!」。名言。モデル棋士・女流棋士情報について、あなたの「ココが知りたい。」「こんな話もあるよ!」をコメント欄にて、ぜひお知らせください。
最後まで読んでいただき有難うございました!
\楽しい記事がいっぱい!/