前回で「ぴよ将棋」の使い方。10枚落ちの指し方はわかったんだけど、どんな手がいい手なのか。なんかピンとこないのよね。
たしかにそうですよね。
相手の王様を取れば。詰めれば将棋は勝ち・・・。ですが、序盤から相手の王様を詰めることはできませんものね。
ということで、10枚落ちの考え方。必勝法の記事を書きました(お金も一切かかりません。)。これで10枚落ちはバッチリです!
それ、うれしい!
早く教えて!
おまかせください!
- スマホだけで10枚落ちをマスターできます!
- お金はかかりません!
- 将棋がさせる様になり、将棋を観るのもさらに楽しくなります!!
それでは始めていきましょう!
10枚落ち必勝法!
じゃあ早速。
10枚落ちのコツを教えて!
おまかせください!
10枚落ちは、5つのステップで「必ず」勝てます。
ひとつずつ見ていきましょう。
5つ・・・。
お願いします!
「角」が成ると「馬」を作れます。10枚落ちは、「あっ」という間に「馬」を作れます。まずは「馬」。つくっちゃいましょう!
「馬」は守りでも攻撃でも強力な駒です。相手の攻撃を許さず自分だけ攻撃するためにも、「馬」を中央にもっていきましょう。
「飛」が成ると「龍」を作れます。「馬」と「龍」があれば、勝利間近です!
ここまでくれば形成は圧倒的。勝利を万全なものにするために、相手の攻めをキッチリと受けます。
「龍」と「馬」で相手の王様を詰ませます。
「角」を成る。「馬」をつくる。
へー。
確かにかんたんに「馬」を作れるね!
2手目。
「角」の通り道をあける手は、駒落ちの無い将棋でも有力な手です。
「馬」を中央に。
どうして「馬」を自分の陣地側にもってくるの?
ここまで来れば、いろんな勝ち方ができると思いますが、
今回は、相手の攻めを完全に止める指し方を目指しました。
「馬」を自分の陣地側にもってくることで、相手は「王」と「歩」を使った攻めすらできないんじゃないか、という主張をしています。
「飛」を成る。「龍」をつくる。
なるほど・・・。
「龍」も作れたね。
はい!
ここまでくれば、相手の差す手もなくなってきました。
相手の駒を減らす。
そうか。
相手に「と金」を作られたら確かにイヤだね。
そうですね。
今回は、相手の攻めを完全に止めるという指し方を目指していますので、ちゃんと「歩」を取って守りましょう。
「龍」と「馬」で詰みをつくる。
やった。
詰んだ!
お疲れさまでした!
これで10枚落ちはバッチリ勝てると思います。
今回のおさらい。
では今回のおさらいです。
- 「馬」を最速でつくる
- 「馬」を自陣近くで使う
- 「龍」をつくる
- 相手の手を受ける
- 「馬」と「龍」で相手の「王」を詰ませる
うんうん!
なんか強くなった気がする!
ええ、確実に強くなっていますよ!
この調子でレベルアップしていきましょう!
まとめ
参考記事:日本将棋連盟
10枚落ち必勝法。面白かった。ありがとう!
そう言っていただけるとうれしいです。将棋を指せる様になると、いままで以上に将棋をみるのも楽しくなっていると思います!
今後も10枚落ち必勝法。について、追記していきます。10枚落ち必勝法。について、あなたの「ココが知りたい。」「こんな話もあるよ!」をコメント欄にて、ぜひお知らせください。
最後まで読んでいただき有難うございました!
\ 楽しい記事がいっぱい! /