ダニー先生。糸谷哲郎先生。栄光の戦績。エピソード。まとめ

糸谷哲郎八段は広島県広島市のご出身です。

将棋を覚えたのは、5歳の夏。テレビで将棋を見て興味をもった糸谷哲郎八段がお父様から教わったのがきっかけだそうです。

小1になって、広島将棋センターに入会します。

広島将棋センターは、村山聖九段、山崎隆之八段、片上大輔七段を輩出している広島の名門です。

おっしゃるとおりです。
糸谷哲郎八段が広島将棋センターで、はじめて山崎隆之八段にであったときには、山崎隆之八段は奨励会三段。
頼れるお兄さんに見えた部分もあると思います。

信頼や深い絆がないと、なかなかそういう発言はしにくいと思うので、そう・・・なのだと思います！

奨励会に在籍当時、糸谷哲郎八段の世代は非常に強豪ぞろいでした。佐藤天彦九段や中村太地八段といった、のちのタイトルホルダーと研鑽をつまれます。

中村太地八段とは同学年ですし、三段リーグ突破も1位が糸谷哲郎八段。2位が中村太地先生。同じ期でした。

2006年、新人王戦に奨励会三段として出場し、途中四段に昇段。そして優勝します。

はい。糸谷哲郎八段以外には森内俊之九段しかいらっしゃいません。大変珍しい記録です。

2009年、2010年は衝撃的なNHK杯での快進撃がありました。

そのとおりです。2010年の準決勝はいまだに語り継がれている伝説の一局です。39手で糸谷哲郎八段が勝利。NHK杯での快進撃もあって、糸谷哲郎八段の早指しは有名となりました。

2014年に竜王に挑戦。タイトル獲得。タイトル戦初挑戦にして初タイトルとなりました！