11月17日は将棋の日って聞いたよ!
どんな楽しいことがあるの?
日本将棋連盟主催のイベントや、プロ棋士たちへの表彰が行われます。
ファンが参加して楽しめるイベントもいっぱいありますよ!
そうなんだ!私も参加したい。
くわしく教えて!
おまかせください!
- 将棋の日の由来がバッチリわかります!
- 将棋の日に行われるイベント一覧が、バッチリわかります!
- 将棋を観るのがもっと楽しくなります!!
それでは始めていきましょう!
将棋の日の由来
どうして11月17日が将棋の日なの?
江戸時代には、将棋御三家とよばれる家元同士の対局が行われていました。徳川吉宗公が、家元同士の対局日を11月17日と定めたことに由来しています!
「将棋の日」とは、江戸時代、江戸城内で行われておりました年中行事の一つ、御城将棋に由来いたします。対局場は江戸城で公式行事に用いられていた御黒書院(おんくろしょいん)があてられ、将軍家の前で将棋御三家が対局を披露いたしました。
享保元年(1716年)に八代将軍徳川吉宗が、御城将棋の式日を毎年11月17日と定め、以後幕末まで続きました。 これにちなみまして、日本将棋連盟では、昭和50年より将棋の普及とファンとの交流を目的に11月17日を「将棋の日」と制定し、毎年、その近い日に表彰・感謝の式典を行っております。
引用元:日本将棋連盟 第47回「将棋の日」表彰・感謝の式典の模様
江戸時代は、幕府が囲碁や将棋といった文化を保護する政策をとっていました。将棋御三家は、大橋家、大橋分家、伊藤家のことを指します。
つづけて詳しく見ていきましょう!
将棋の日に行われる表彰・感謝の式典
将棋の日には、表彰も行われるって聞いたことがあるよ!
第47回「将棋の日」表彰・感謝の式典は、11月17日に関西将棋会館、11月18日に東京・将棋会館で執り行いました。
式典では、将棋の普及振興に功績を印された方へ感謝状の贈呈、棋士の表彰(勤続表彰、米寿・盤寿のお祝い)、昇段者へ免状授与が行われ、式典後には「昇段者免状授与式」「指導員資格証書伝達式」も行われました。
引用元 第47回「将棋の日」表彰・感謝の式典の模様
将棋の日に行われるイベント
将棋の日のイベントはどこで行われるの?
日本将棋連盟主催の「将棋の日」イベントは毎年開催場所が変わります。2021年には、10月30日・31日に千葉県木更津市で行われました。
なお、5年に1度、山形県天童市で「将棋の日」イベントは行われます。
ツアーもある!
でも、参加費無料で楽しめるイベントもあるね。
次の一手。楽しそう!!
楽しそうですよね!
テレビの公開収録も行われるので、将棋の日のイベントの一部はテレビでも楽しむことができると思います。
参照:NHKオンライン
将棋の日のイベントで、公式戦は行われるの?
過去にはありました!
第1回の将棋の日イベントは1975年に開催されましたが、本イベント中で公式タイトル戦も指されています。
第1回の将棋の日イベントは芹沢博文の企画により1975年11月17日に蔵前国技館で行われ、このときはメインとして第14期十段戦七番勝負第2局(中原誠十段対大山康晴棋聖)の1日目午後の対局が土俵上で指され、封じ手の模様も披露された。
引用元 wikipedia
こぼれ話
将棋の日の中で開催される次の一手のイベントには、プロの棋士が参加することもあります。神吉宏充七段が
将棋の日のイベントのこぼれ話があれば教えて!
次の一手名人戦を盛り上げるために、参加した神吉宏充七段が、一般参加者のいる中で優勝してしまったのは、いまでも話のネタになることがあります。
2000年11月、将棋の日恒例の「次の一手名人戦」(羽生善治 vs 丸山忠久戦)にゲスト参加したところ、最後まで正解し続けて「次の一手名人」となった。2017年現在、プロ棋士で次の一手名人となったのは神吉が唯一の事例。なお本来はアマチュアの将棋ファン向けのイベントであるため賞品は辞退した。
引用元 wikipedia
まとめ
将棋の日のイベント。旅行も兼ねて行ってみるよ!
いいですね。いろんな交流がうまれるかもしれませんね!
今後も将棋の日について、追記していきます。将棋の日について、あなたの「ココが知りたい。」「こんな話もあるよ!」をコメント欄にて、ぜひお知らせください。
最後まで読んでいただき有難うございました!
\ 楽しい記事がいっぱい! /