王将戦って、アレだよね。コスプレの。
えっ!?
あ。はい。王将戦は、タイトル戦勝者の記念撮影するのが恒例となっていて楽しいですよね。
ということで本記事では、王将戦の開催形式、歴史、歴代タイトルホルダー、賞金についてまとめました。
よろしく!更新も期待しているね。
おまかせください!
- 王将戦の開催形式がバッチリわかります!
- 王将戦の歴史がわかります!
- 王将戦の歴代タイトルホルダーもお伝えします
- 将棋を観るのがもっと楽しくなります!!
それでは始めていきましょう!
王将戦。タイトル挑戦・獲得までのロードマップ。
王将戦に参加できるのは誰?
どうすれば、タイトル戦に挑戦できるの?
持ち時間は?
王将戦の開催形式は以下の通りとなっています。
タイトル戦以外はすべてトーナメント形式ですね!
一次予選
開催時期:1月〜6月
シード者と二次予選から出場する棋士を除く、順位戦B級1組以下の棋士によりトーナメント形式で行われる。各組のトーナメント勝者が二次予選に進む。予選通過枠は毎年異なる。
引用元:wikipedia
一次予選参加者の条件が棋士。
つまり王将戦は、棋士のみ参加の棋戦ってことね。
おっしゃるとおりです!
二次予選
開催時期:7月〜9月
トーナメント形式で18人から挑戦者決定リーグ進出者3人を選ぶ。参加者は
・前期挑戦者決定リーグ陥落者(3人、二次予選2回戦からの参加)
引用元:wikipedia
・タイトル保持者
・順位戦A級の棋士
・永世王将資格者
・一次予選通過者
永世王将資格者は二次予選からなんだね!
はい。
永世資格者が優遇されている棋戦は他に棋王戦もありますが、珍しいですよね。
挑戦者決定リーグ
開催時期:9月〜12月
二次予選通過者3人とシード権者(前期挑戦者決定リーグ残留者と王将戦敗者)4人の計7人で総当たりのリーグ戦を行い、成績最上位者が王将戦の挑戦者となる。成績最上位者が複数出た場合は、原則としてシード順位で上位の2人によるプレーオフが行われる。
引用元:wikipedia
挑戦者決定リーグ参加者は7名か・・・。
リーグに入るのも大変そう。
タイトル戦
開催時期:1月〜3月
タイトル戦。いちばん盛り上がるよね!
はい。王将戦は七番勝負となっています。
王将と挑戦者が七番勝負を戦う。七番勝負は全国各地の旅館や料亭などで催される。2012年からは第1局を静岡県掛川市の掛川城(二の丸茶室)で行うことが恒例となっている。また、栃木県大田原市でも2006年から17回連続で開催されている。
引用元:wikipedia
王将戦の歴史
王将戦っていつから始まっているの?
王将戦は、1950年にはじまりました。
そして、翌年1951年にタイトル戦に格上げされています。
で、コスプレはいつから始まったの?
開催のスポーツニッポン様も、「昔すぎて分からない」とのことです。でも、たしかにタイトル獲得者の趣向をこらした写真はみていて楽しいですよね。
王将戦勝者の写真。コスプレ?につきましては、別記事でまとめますので、楽しみにしていてください!
なぜこうした記念撮影が始まったのかは、スポーツニッポンも「昔すぎて分からない」といいますが、「写真で将棋ファンや対局に協力いただいた自治体などの皆さまに楽しんでほしいという思いで続けています」と話しています。
引用元:Yahoo ニュース
王将戦の歴代タイトルホルダー
4勝でタイトル獲得・防衛の場合もあれば、3勝でタイトル獲得・防衛の場合もあるね。これはなぜ?
王将戦は、1964年まで差し込みという制度み従い、3勝差がついた時点でタイトルの行方が決まるというルールで行われていました。
そのため、どちらかが、3連勝した場合にはそこでタイトルの行方がきまるということになるのです。
※差し込みを含む、タイトル獲得後の対局は除外します
参考:wikipedia
差し込みでタイトルの行方がきまった後も、次局以降の対局が行われるルールで当初おこなわれていましたが、様々な物議をかもす事となりました。これについては、別記事に書かせていただきます。
なるほど・・・。
王将戦の賞金
王将戦の賞金の対局料やタイトル料はどうなっているの?
日本将棋連盟の公式ページではタイトル料含め、賞金の記載がありません。公式からの発表があり次第、ご報告いたします。
まとめ
なるほど。王将戦の開催形式がわかったよ!
ありがとうございます。次の王将戦にどなたがなられるのか。目が離せませんね。
今後も王将戦について、追記していきます。王将戦について、あなたの「ココが知りたい。」「こんな話もあるよ!」をコメント欄にて、ぜひお知らせください。
最後まで読んでいただき有難うございました!
\ 楽しい記事がいっぱい! /