木村一基九段。
ひょうひょうとされていて、お話も面白い!ABEMAトーナメントでファンになっちゃった!
面白そう。木村一基九段のこと。もっと知りたい!
まとめて教えて!
おまかせください!
木村一基九段の挑戦の歴史。
木村一基九段の、棋士としての歩みをまとめました!
たのしみね!
奨励会では三段リーグで特に苦戦されました。在籍6年半。悲願の四段昇段となりました。
三段リーグってトップ棋士の先生たちであっても、突破に苦戦される先生もいらっしゃるよね。
本当ですね。
棋士になれるかなれないかの瀬戸際で、プレッシャーもすごいと思いますし、1日2局対戦。持ち時間など。棋士になった後の棋戦と三段リーグは少し特色も異なりますので、向き不向きはあるはずです。・・・もちろんそんなことを言ってはいられないのですけれど。
棋士になられてからは素晴らしい成績をあげられていきますが、タイトル初挑戦は、竜王戦にて32歳のときとなりました。
32歳での初挑戦は、ほかの先生と比べると年齢を重ねてからな気もするね。
はい。
タイトル初挑戦を決めた対局後、盤の前でひとり木村一基九段が涙を流されていらっしゃいました。
じーんときちゃうな・・・。
ですが、初挑戦でのタイトル獲得はなりませんでした。
その後46歳となる2019年までに、6度タイトルに挑戦されますが、あと一歩およばず。
タイトル挑戦者に40代でなられること自体すごいけれど・・・。
でも6度も挑戦されたとなれば、タイトル獲得。・・・悲願よね。
木村一基九段にまつわるエトセトラ。
棋風
木村一基九段は居飛車党です。受けが非常に強く千駄ヶ谷の受け師の異名をお持ちでもあります。
千駄ヶ谷は東京・将棋会館がある場所だよね。
おっしゃるとおりです。
棋士の間でも木村一基九段の受けはスペシャルであるということなのだと思います。
百折不撓
「百折不撓(ひゃくせつふとう)」は何度失敗して挫折(ざせつ)感を味わっても、くじけずに立ち上がることを意味する言葉です。木村一基九段が揮毫(きごう)とされており、サインに書かれることが多くあります。
まさに木村一基九段の棋士人生をあらわす言葉よね。カッコいい!
百折不撓のエピソードは、三段リーグでの苦戦。7度目の挑戦。46歳での初タイトル。いろいろありますが、最近でも第五回ABEMAトーナメント2回戦。第三試合にて、2歩での反則負けをされたあとに連勝。チーム斎藤の勝ち上がりに貢献されていらっしゃったところも本当に百折不撓でしたよね!
そうよね。反則負けの後に気持ちを切り替えるのは本当に大変だと思うし、黒沢怜生六段との一局は、すごい逆転劇だったよね!ビックリしちゃった。
参考:絶体絶命からの大逆転!木村一基九段、渾身の粘りで勝利 解説棋士「どう表現していいか言葉が見つからない」/将棋・ABEMAトーナメント
体重コントロール
す・・・すごい!
名言
最後に、木村一基九段の名言を紹介させてください。
負けと知りつつ、目を覆うような手を指して頑張ることは結構辛く、抵抗がある。でも、その気持ちをなくしてしまったら、きっと坂道を転げ落ちるかのように、転落していくんだろう。
・・・わたしも木村一基九段みたいなカッコいい大人になりたいな。
参考サイト
日本将棋連盟棋士データベース | 木村一基(日本将棋連盟棋士データベース) |
wikipedia | 木村一基(wikipedia) |
shogidata.info(レーティング・成績等) | 木村一基(shogidata.info) |
まとめ
なるほど。木村一基九段のいままでの戦績。わかったよ!
ありがとうございます。木村一基九段の熱い戦いの歴史を知ってしまったら、もう。目が離せませんね!
今後も木村一基九段の情報について、追記していきます。木村一基九段の情報について、あなたの「ココが知りたい。」「こんな話もあるよ!」をコメント欄にて、ぜひお知らせください。
最後まで読んでいただき有難うございました!
\ 楽しい記事がいっぱい! /