名人戦って将棋のタイトルで一番伝統のあるものよね。
そうですね!。本記事では、名人戦の開催形式、歴史、歴代タイトルホルダー、賞金についてまとめました。
よろしく!更新も期待しているね。
おまかせください!
- 名人戦の開催形式がバッチリわかります!
- 名人戦の歴史がわかります!
- 名人戦の歴代タイトルホルダーもお伝えします
- 将棋を観るのがもっと楽しくなります!!
それでは始めていきましょう!
名人戦。タイトル挑戦・獲得までのロードマップ。
名人戦に参加できるのは誰?
どうすれば、タイトル戦に挑戦できるの?
持ち時間は?
名人戦の開催形式は以下の通りとなっています。
順位戦を勝ち上がり、A級にたどり着いた10人の棋士によって行われるA級リーグ戦で優勝した棋士に名人タイトルの挑戦権が与えられます。
順位戦
開催時期:6月〜3月
1年を通して順位戦は行われるのよね。
そうですね。厳密にはタイトル戦の行われる時期には順位戦の対局は行われませんが、1年に1つしか昇級・降級することはできません。
A級・B級1組・B級2組・C級1組・C級2組の5つのクラスからなり、A級の優勝者が名人戦の挑戦者となる。名人は順位戦に参加しないが、順位戦を戦わなかった分の名人在位年もA級の在籍年数の記録には累積計上される。
引用元:wikipedia
そして、順位戦の所属リーグ。A級、B級1組、B級2組、C級1組、C級2組。それによって、棋士生活は非常に大きな影響を受けることとなります。
順位戦の昇級により段位が上がり、棋士が順位戦のどのクラスに属しているかによって対局料が大きく変動し、棋士の収入に直結するほか、他の棋戦で予選の一部が免除されたりすることがある。また、順位戦への参加資格を失うことが即時または時限付きの強制引退の条件となることが、他の棋戦に見られない特徴である。
引用元:wikipedia
そして、順位戦の所属リーグ。A級、B級1組、B級2組、C級1組、C級2組。それによって、棋士生活は非常に大きな影響を受けることとなります。
ふむふむ・・・。
フリークラス編入者、宣言者、その他によって諸条件はかわりますが、フリークラス所属者には、引退規定があります。
いっぽうで、順位戦所属者にはありません。つまり、C級2組以上に所属している限り、年齢をどれだけ重ねても引退とはなりません。
順位戦が非常に大事な棋戦なことがよくわかったよ・・・。
タイトル戦
開催時期:4月〜6月
タイトル戦。いちばん盛り上がるよね!
はい。名人戦は7番勝負となっています。
持ち時間は各9時間(将棋界で最長)で、2日制で実施される。1日目の終わりには封じ手を行い、2日目の開始まで次の手を考えて有利になることがないようにする。昼食休憩(両日とも)は12時から1時間、夕食休憩(2日目のみ)は17時から30分間(いずれも第80期より)。なお、2日目に夕食休憩の時間があるのは、2018年現在タイトル戦の中では名人戦だけ(1日制のタイトル戦では王座戦がある)。
引用元:wikipedia
名人戦の歴史
名人戦っていつから始まっているの?
実力制名人は1937年から始まっています。
もともと、名人は江戸幕府によって家元制として制定されたことに由来しています。家元制は1612年に制定されていますので、そちらも含めますと400年以上歴史のある制度、タイトルとも言えます。
名人戦の歴代タイトルホルダー
壮観ね・・・。
はい。歴代名人のお名前をみると、時代を作られた方々だな、と感じることが出来ますね。
参考:wikipedia
名人戦の賞金
名人戦の賞金の対局料やタイトル料はどうなっているの?
日本将棋連盟の公式ページではタイトル料含め、賞金の記載がありません。公式からの発表があり次第、ご報告いたします。
※過去に、「将棋世界」にて1991年当時の賞金の一部について公開されていました。詳しくは、こちらの記事を御覧ください。
まとめ
なるほど。名人戦の開催形式がわかったよ!
ありがとうございます。次の名人戦にどなたがなられるのか。目が離せませんね。
今後も名人戦について、追記していきます。名人戦について、あなたの「ココが知りたい。」「こんな話もあるよ!」をコメント欄にて、ぜひお知らせください。
最後まで読んでいただき有難うございました!
\ 楽しい記事がいっぱい! /