地球代表。深浦康市先生。棋風と魅力。棋戦・豆情報。まとめ

藤井聡太竜王・名人（王位・王座・棋王・王将・棋聖）は地球人とは思えないほど将棋が強い「将棋星人」。
その藤井聡太竜王・名人（王位・王座・棋王・王将・棋聖）に勝てる。勝率が高い深浦康市九段が「地球代表」ということです。
でも、深浦康市九段の魅力は「地球代表」だけじゃありません。深浦康市九段ついて、魂をこめて書きましたので最後まで読んで頂けるとうれしいです。

おまかせください！

深浦康市九段の、棋士としての歩みをまとめました！

深浦康市九段は、基本的に居飛車党です。
堅実で粘り強い差し回しが特徴で、「一人のことばかり考えるという点で番勝負は恋愛に似ている」などの発言から、「恋愛流」と言われることもあります。

相手のハート・・・ではなく王をどう射止めるか。
深浦康市九段の解説は、非常にわかりやすく面白いこともあり、棋風の相性もユニークになった一面もあるかもしれませんね。

深浦康市九段は、長崎県対馬市出身の佐々木大地七段をはじめ地方出身の弟子をとられていらっしゃいます。

深浦康市九段ご自身が地方のご出身で、いろいろな方の支えで棋士となったこともあり、地方出身の方を弟子とされたいという思いがあるそうです。

深浦康市九段と木村一基九段は、奨励会の時代からお互いに刺激を受けてこられた同世代。2009年には王位戦でタイトル戦をたたかわれていらっしゃいます。

はい。お互いに「戦友」と思わていると思います。
そして、深浦康市九段の3連覇か、木村一基九段の悲願の初タイトルか。決戦の王位戦は、木村一基九段が三連勝から四連敗して、深浦康市九段が防衛。3連覇。という結果でした。

はい。深浦康市九段ご自身、「1年半くらい、木村さんとしゃべれなかった」とおっしゃっています。そんな経緯もあっての、木村一基九段の2019年初タイトル。しかも因縁の王位ということもあって、ひとつのドラマがハッピーエンドとなりました。

ありがとうございます。深浦康市九段の熱い戦いの歴史を知ってしまったら、もう。目が離せませんね！