出雲のイナズマ。福間（里見）香奈先生。女流。棋士への挑戦。まとめ

福間香奈清麗・女流王座・女流名人・女流王位・倉敷藤花は、島根県出雲市出身です。

5歳のころ、お父様に教わり将棋を覚えます。福間香奈清麗・女流王座・女流名人・女流王位・倉敷藤花は、妹が川又咲紀女流初段。お兄様もアマチュア県代表。三人兄弟それぞれが強豪の、まさに将棋一家のご家庭でした。

12歳の時。2004年に女流棋士としてデビュー。福間香奈清麗・女流王座・女流名人・女流王位・倉敷藤花は女流育成会出身で女流棋士となられましたが、女流育成会を理論上最短。2期で突破しての女流棋士デビューでした。

はい！
初タイトルを2008年。史上三番目の若さ16歳の時に獲得されます(林葉直子先生、中井広恵女流六段に次ぐ)。

2010年には当時5つの女流タイトルのうち、、、の3つのタイトルを獲得し、史上最年少で女流三冠となります(それまでの記録は清水市代女流七段)。

しかし、福間香奈清麗・女流王座・女流名人・女流王位・倉敷藤花の夢。目標は

「いまよりもっと将棋が強くなること」

そのために、「女流棋士の道」とは別に「棋士の道」を目指すべく、奨励会に入会されます。

そのとおりです。
奨励会に所属していた、2011年5月から、2018年2月まで。
その間は、女流棋戦も奨励会もどちらも戦われていらっしゃいました。

当時から福間香奈清麗・女流王座・女流名人・女流王位・倉敷藤花は棋士相手にも数々の勝利をあげており、「三段リーグを抜けるチャンスは十分ある」と思うまわりの方々もたくさんいらっしゃいました。

結果として三段リーグを突破することはできずに奨励会を退会。以降は女流棋戦を主戦場として戦われます。

まわりから、福間香奈清麗・女流王座・女流名人・女流王位・倉敷藤花の心身に寄り添うことは難しいとは思いますが、この時期体調不良による棋戦休場が重なっていましたので、負担は決して小さくなかったのではないでしょうか。

奨励会を退会後、福間香奈清麗・女流王座・女流名人・女流王位・倉敷藤花の成績は以前よりさらにあがっていきます。永世称号であるクイーンの四冠。2019年には女流六冠をも達成。
まさに女流棋士としてトップ。女流棋士の歴史上でも屈指の活躍をされます(通算女流棋戦。獲得タイトル52期は史上一位)。

さらには、棋士相手にも高勝率をあげ、2022年には棋士編入試験の挑戦権を獲得されました。

正直言葉がありません。
私個人としては羽生善治九段先生の奥様。羽生理恵さんのこのツイートが一番心に刺さりました。

ですが、棋士になるチャンスはまたくるかもしれません！
我々としては福間香奈清麗・女流王座・女流名人・女流王位・倉敷藤花のご活躍に勇気をもらいつつ応援をし続けていきましょう！！