キリマンジャロ。豊川孝弘先生。棋風と魅力。豆情報。まとめ

豊川孝弘七段は東京都杉並区のご出身です。

小学校3年生のころ、将棋のルールを覚えます。本格的に興味を持ち出すのはクラスで将棋が流行した中1。クラスの友人と東京・将棋会館に通いはじめ、中2で早くもアマ四段の棋力となります。

おっしゃるとおりです。
豊川孝弘七段のお話では、年齢がひとつのカギとなります。

豊川孝弘七段の奨励会入りは高1。奨励会には初段と四段になるまでのリミット。年齢制限があります。奨励会入会年齢に関係なく、26歳までに四段昇段。棋士にならなければならないことが決まっています。

おっしゃるとおりかもしれません。
もちろん、年齢を重ねてから強くなる先生もいらっしゃいますし、ある時期。短期間で驚くほどの成長をされる先生もいらっしゃいますので、単純に「若い頃から始めたほうが絶対にいい」と言い切れない部分があるとも思います。

豊川孝弘七段が三段に昇段されたのは22歳。三段リーグ7回のチャンスで四段昇段をきめなければ退会となってしまうプレッシャーの中、4回目の三段リーグ。24歳のときに四段昇段を決められます。

豊川孝弘七段は、三段リーグで当初から好成績をおさめられていて、1期目で次点。3位の成績でした。しかし当時は次点2回でフリークラス編入という規約もありませんでしたし、次期以降、三段リーグを戦うにあたって逆にプレッシャーだった面もあったかとおもいます。その中できっちり四段昇段を決める。やはり棋士となられる先生たちは、本当にすごいと思います。

そして、現在。
豊川孝弘七段は、福岡県福岡市在住。中田功八段とともに、九州研修会の幹事をされつつ、九州地方での将棋の普及活動に力を入れていらっしゃいます。

おっしゃるとおりですね。
2022年現在、すでにひとりの弟子。東京都出身の渡辺和史七段をすでに棋士として育てられていらっしゃいますが、今後は九州出身の弟子の先生も出てくるかも知れません。